夏休みエコキッズツアーを開催いたしました

当社が事務局を務める“自然エネルギー佐久地域協議会”は「夏休みエコキッズツアー」を7月27日(金)に開催しました。今回で6回目となる当イベントは、佐久市内の小学4~6年生を対象に地域の自然や自然エネルギーに触れ、知識をつけてもらうとともに、身の回りにある環境について今一度考えてもらおうというものです。
今回のプログラムは、佐久市の水力発電施設である「平根発電所」と「道の駅ヘルシーテラス佐久南」の地中熱エネルギー利用設備など自然エネルギー施設の見学、そしてツリーハウスや天然の冷蔵庫「風穴」体験など自然と触れ合う機会の多いツアーとなりました。積極的に自然に触れて楽しみ、興味を持ち学んでいた子どもたちの姿勢が印象的でした。
子供たちが今から自然と触れ合う機会を多く持ち、地元の豊かさに少しでも気付いてもらい、環境保護の意識を持ってもらうことができたらうれしく思います。こうしたイベントを通じ今後も環境保全活動の啓発に努めて参ります。
今期2回目・3回目の出張授業を実施いたしました

当社が事務局を務める自然エネルギー佐久地域協議会は7月19日(木)に東小学校で今期2回目の、そして20日(金)に高瀬小学校で3回目の出張授業を実施いたしました。いずれの小学校も初めての開催です。佐久市役所環境政策課の「わが家のエコ課長」の取り組みが広く浸透しつつあることを感じます。子どもたちからは、「手回し発電機は疲れるけど太陽光発電は疲れないことが分かった」、「佐久市は日照時間が長いから太陽光発電の設置数が多いことが分かった」、「大人になった時に地球温暖化が進んだ地球にしたくない」といった感想や、「地球温暖化が進行することで世界の人口は減るのですか」、「電気を消費することが二酸化炭素排出につながるのであれば、電気自動車とガソリン車ではどっちが地球温暖化に良くないのですか」といった鋭い質問があり関心の高さに驚かされました。子どもたちが大人になった時に「あの時に地球温暖化防止の活動を始めて良かった」と言ってもらえるように今後も啓発をしていきます。
今期1回目の出張授業を実施いたしました

当社が事務局を務める自然エネルギー佐久地域協議会は6月29日(金)、今期1回目の出張授業を実施いたしました。
昨年秋に初めて実施した中佐都小学校から早速声を掛けていただきました。中佐都小学校は佐久市役所環境政策課の「わが家のエコ課長」プロジェクトに熱心に取り組んでいらっしゃり、本講座はそのフォローアップ事業のメニューに含まれています。ちょうど日照時間の学習で佐久市の日照時間がとても長いことを学んだということもあり、子どもたちはとても熱心でした。
地球温暖化の話の中でこのまま何も対策を取らないと2100年には地球の平均気温が最大4.8℃上がってしまうことを動画で見てもらったときは、真っ赤になった地図に子どもたちから驚きの声が上がっていました。今後も佐久平の豊かな自然エネルギーをもっと利用して佐久から地球温暖化防止の声を上げていく活動ができればと思います。
花と緑と動物ふれあいフェスタ2018 へ参加いたしました

当社が事務局を務める「自然エネルギー佐久地域協議会」と「(一社)長野県環境保全協会 佐久支部」は5月26日(土)、佐久市 環境政策課からのご依頼に応じて『花と緑と動物ふれあいフェスタ2018』へ参加いたしました。会場は新緑が眩しい佐久ハイウェイオアシス「パラダ」平尾山公園(南パラダ)。晴天に恵まれたくさんの方にご来場いただきました。
当ブースでは環境にやさしいエコエネルギーで走る「マグネシウム燃料電池ミニカーとソーラーミニカーの工作教室」、市内小学校への出張授業で好評の「太陽電池と人力発電の力比べ体験」、「環境エコクイズ」を開催しました。
親子で楽しみながらエコエネルギーや環境問題に触れる一日になったのではないでしょうか。今後も自然とのふれあいを通じて、自然環境について考えていただけるこのようなイベントに積極的に参加して参ります。
2018年度研究棟売電収入の寄付について

当社では、太陽電池研究施設棟の発電により得た売電収入を2005年から毎年、長野県佐久市と長野県環境保全協会に寄付しております。
13回目となる今年は4月19日に環境保全協会の山浦愛幸会長を訪問し寄付をしてまいりました。
地元地域の発展と長野県の豊かな自然の維持に少しでも貢献できればとの思いで今後も継続してまいります。
太陽光発電システムの保守メンテナンスセミナーを開催しました

当社が事務局を務める自然エネルギー佐久地域協議会は上部団体の自然エネルギー信州ネットからの依頼を受け1月27日(土)、「太陽光発電。ここまでは自分でできる。改正FIT対応のPVメンテナンス」セミナーを安曇野市にて開催しました。昨年4月の「FIT法」の改正によって発電開始後の保守メンテナンスが国から義務付けられたことを受け、長野県でも活動を推進中ですが、今回のセミナーはその一環として佐久市(東信)に続いて2回目の中信での開催となりました。
今回も多数の発電所オーナー様にお集まりいただきありがとうございました。昨今は設置後何もメンテナンスを行わずに放置されている発電所を多数見かけるようになりました。当社は先駆者としての誇りを持ち、今後も「売りっぱなしではない」太陽光発電システムの普及啓発に努めて参ります。
清水エスパルスの選手にお越しいただきました

12月20日に弊社がクラブスポンサーとなっております清水エスパルスより、飯田選手と立田選手にお越しいただきました。2017年、清水エスパルスは14位でJ1復帰1年目を終えました。両選手が今シーズンの悔しかった想い、来シーズンへの意気込みを社員の前で熱心に話して下さり、サッカーに対する真っ直ぐな姿勢に弊社社員も感銘を受けました。
両選手の、そして清水エスパルスのさらなる飛躍をこれからも期待し、応援いたします。
小水力発電所建設工事の安全祈願祭及び起工式が執り行われました

12月19日、当社が36%出資している株式会社長野エネルギー開発による小水力発電所建設工事の安全祈願祭及び起工式が約60名の出席者で執り行われました。
この事業は、須坂市米子川の砂防ダムを利用した最大出力198kWの水力発電で、当社を含む長野県内5社のコンソーシアムが水資源の活用と地域振興を目的に新会社を設立し、来年6月の運転開始に向け進めている取り組みです。
来賓として中島副知事、村石県議会議員、三木須坂市長をはじめとした行政関係者や、技術支援をいただいている有識者の皆様からお祝いと励ましのお言葉をいただき、また報道各社の取材からも関心と期待の高さを再認識いたしました。
来春、再生可能エネルギーの新たな可能性を皆様にお知らせできることを楽しみにしています。
今期3回目の出張授業を実施いたしました

当社が事務局を務める自然エネルギー佐久地域協議会は12月15日(金)、今期3回目の出張授業を実施いたしました。
今回は田口小学校4年生を訪問しました。自然エネルギーについて質問すると、子どもたちは光電池の授業で学習したことを、思い出しながら元気よく答えてくれました。
太陽光発電と人力発電で模型電車の競争実験では子どもたちは太陽光発電に負けまいと一生懸命漕いでくれました。
授業の最後には「太陽は疲れ知らずですごいと思った」と感想をもらい、太陽光のパワーを実感してもらうことが出来ました。
これからも佐久平の豊かな自然を守り、自然エネルギーをもっとうまく使っていこう!
と呼びかけていきます。
太陽光の保守メンテナンスセミナーを開催

12月17日、当社が加盟をしている自然エネルギー信州ネットからの依頼で、エンドユーザー様向けに「太陽光発電。ここまでは自分でできる。改正FIT対応のPVメンテナンス」と題したセミナーを開催しました。今年の4月に太陽光発電関連法である「FIT法」が大幅に改定され、発電開始後の保守メンテナンスが国から義務付けられたことを受け、長野県として推進していく活動の一環です。
当日は、県内外から多数の発電所オーナー様にお集まりいただきました。熱心にメモを取り質問する姿勢から、専業者の我々もメンテナンスの重要さを確認できる良い機会となりました。昨今は設置後何もメンテナンスを行わずに放置されている発電所を多数見かけるようになりました。当社は先駆者としての誇りを持ち、今後も「売りっぱなしではない」太陽光発電システムの普及啓発に努めて参ります。