小水力発電所建設工事の安全祈願祭及び起工式が執り行われました

12月19日、当社が36%出資している株式会社長野エネルギー開発による小水力発電所建設工事の安全祈願祭及び起工式が約60名の出席者で執り行われました。
この事業は、須坂市米子川の砂防ダムを利用した最大出力198kWの水力発電で、当社を含む長野県内5社のコンソーシアムが水資源の活用と地域振興を目的に新会社を設立し、来年6月の運転開始に向け進めている取り組みです。
来賓として中島副知事、村石県議会議員、三木須坂市長をはじめとした行政関係者や、技術支援をいただいている有識者の皆様からお祝いと励ましのお言葉をいただき、また報道各社の取材からも関心と期待の高さを再認識いたしました。
来春、再生可能エネルギーの新たな可能性を皆様にお知らせできることを楽しみにしています。
今期3回目の出張授業を実施いたしました

当社が事務局を務める自然エネルギー佐久地域協議会は12月15日(金)、今期3回目の出張授業を実施いたしました。
今回は田口小学校4年生を訪問しました。自然エネルギーについて質問すると、子どもたちは光電池の授業で学習したことを、思い出しながら元気よく答えてくれました。
太陽光発電と人力発電で模型電車の競争実験では子どもたちは太陽光発電に負けまいと一生懸命漕いでくれました。
授業の最後には「太陽は疲れ知らずですごいと思った」と感想をもらい、太陽光のパワーを実感してもらうことが出来ました。
これからも佐久平の豊かな自然を守り、自然エネルギーをもっとうまく使っていこう!
と呼びかけていきます。
太陽光の保守メンテナンスセミナーを開催

12月17日、当社が加盟をしている自然エネルギー信州ネットからの依頼で、エンドユーザー様向けに「太陽光発電。ここまでは自分でできる。改正FIT対応のPVメンテナンス」と題したセミナーを開催しました。今年の4月に太陽光発電関連法である「FIT法」が大幅に改定され、発電開始後の保守メンテナンスが国から義務付けられたことを受け、長野県として推進していく活動の一環です。
当日は、県内外から多数の発電所オーナー様にお集まりいただきました。熱心にメモを取り質問する姿勢から、専業者の我々もメンテナンスの重要さを確認できる良い機会となりました。昨今は設置後何もメンテナンスを行わずに放置されている発電所を多数見かけるようになりました。当社は先駆者としての誇りを持ち、今後も「売りっぱなしではない」太陽光発電システムの普及啓発に努めて参ります。
ワークショップ「世界でひとつだけの紙袋づくり」が大盛況でした

12月16日(土)に佐久市子ども未来館にて、小学生を対象に「世界でひとつだけの紙袋づくり」を実施しました。このイベントは佐久市子ども未来館様が主催し、佐久市の印刷・デザイン会社のコックス様と、クラフト紙袋を製造している当社が講師を務め、子供たちに「佐久市内の会社とものづくりの楽しさを伝えたい!」という趣旨で開かれたものです。
なんと、長さ39mの長~い紙袋に皆でパステル画を描き、その中でトンネル探検をしたり、その後は一人一枚ずつクラフト紙袋を手作りし、そこにカッティングシート等で思い思いのデザインを施しオリジナルの袋を作成してもらったりと、盛りだくさんの2時間でした。
当社としても初めての試みでしたが、自由な発想で絵を描き、歓声をあげながら何度も紙袋のトンネル探検にチャレンジする子供たちから、たくさんのパワーや気付きを頂いた、楽しく有意義なイベントでした。ご参加頂いた皆様、有難うございました!
今期2回目の出張授業を実施いたしました

当社が事務局を務める自然エネルギー佐久地域協議会は11月22日(水)、今期2回目の出張授業を実施いたしました。
今回は佐久市役所環境政策課の「わが家のエコ課長」プロジェクトに熱心に取り組んでいらっしゃる中佐都小学校から、環境学習の機会としてお声掛けいただきました。4年生52名、2クラス同時に2時限続けての授業でいつもより長い時間をいただけたので、佐久地域の風・水・地熱等を利用した将来の自然エネルギーの姿についての別授業も実施できました。
終了後子供たちからは、太陽が思っていたよりも大きく、遠くにあることや、自然エネルギーを利用した発電にはいろいろな方法があることを知ったなどの感想を聞かせていただきました。子供たちは普段からテレビや照明のスイッチはこまめに消す、暖房を節約するために体を動かすなどエネルギーを無駄にしない取り組みをしているそうです。彼らが大人になったときには佐久平の豊かな自然エネルギーをきっともっとうまく使っているはずです。
今期1回目の出張授業を実施いたしました

当社が事務局を務める自然エネルギー佐久地域協議会は10月27日(金)、出張授業を実施いたしました。出張授業は小学校4年生の理科で光電池の学習をするこの時期に合わせて毎年実施しています。
今期も1回目は岩村田小学校3クラスで実施。当日ちょうど光電池を勉強したばかりのクラスもあり子どもたちの関心度がとても高いのを感じながら、まずは自然エネルギーについての学習、引続き太陽光発電の実験を行いました。太陽の恩恵は?大きさは?地球からの距離は?発電方法にはどんなものがあるのか?等を考えながら、地球温暖化防止の為に自然エネルギーを活用するメリットを学んでもらいました。太陽光発電と人力発電で模型電車の競争をする実験では予想以上のパワーに驚きの声があがり、もっと知りたいという感想を聞くことができました。
これからも佐久平の豊かな自然を守り、自然エネルギーをもっとうまく使っていこう!と呼びかけていきたいと思います。
佐久市消費生活展に出展しました

当社が事務局を務める自然エネルギー佐久地域協議会は10月14日(土)「佐久市消費生活展」へ出展いたしました。「第13回健康づくり佐久市民のつどい」に併催で、テーマは「環境にやさしい賢いくらし」です。
出展ブース「自然エネルギー紹介コーナー」にて、協議会の活動内容の紹介・地球温暖化問題について・佐久地域での自然エネルギー活用の実態について・太陽光発電の「2019年問題」についてご案内させていただきました。
2017環境フェア in 佐久 JumpOut!小諸へ出展いたしました

当社が事務局を務める”自然エネルギー佐久地域協議会”は、
10月14日(土)小諸市文化センターにて開催された、「2017環境フェア in 佐久 JumpOut!小諸」に「燃料電池ミニカー工作教室」を出展いたしました。小諸市主催の「小諸市公民館まつり」と併催とあって朝からブースへ大勢のご来場をいただきました。ありがとうございました。
今回のテーマは「つなげよう!未来の子らに エコライフ」です。塩水で走るマグネシウム燃料電池ミニカーの思わぬ力強さに子供たちや保護者の方々もびっくり。多くの方々にクリーンなエネルギーについて興味を持っていただくことができました。今後も、少しでも多くの方に環境やクリーンなエネルギーに興味・関心をもっていただくために地域を広げての活動を続けて参ります。
2017環境フェア in 佐久 へ出展いたしました

当社が事務局を務める“自然エネルギー佐久地域協議会”は、 9/30(土)、10/1(日)に佐久市の一大イベントである「2017環境フェア in 佐久」に今年も出展いたしました。2日間とも天候に恵まれたため会場には6,000人を超える来場があり、私たちのブース「燃料電池ミニカー工作教室」は新エネルギーに関心の高い親子連れの方々で賑わい、予想以上の走りをするミニカーに子供達の歓声が響き渡りました。今回のイベントがエコに少しでも興味を持ってくれるきっかけになってくれることを願っております。今後もこのような活動に積極的に参加し、地域の皆様へ環境保全の啓発、社会貢献、また次世代を担う子供達の教育に携わってまいります。
長野県建設部 都市・まちづくり課 景観係 様 ご視察

9月21日(木)に長野県建設部 都市・まちづくり課 景観係の皆様と県内市町村の皆様22名様が視察に来社されました。今回の視察は、昨今何かと話題になる地上設置型の太陽光発電施設について、行政としてより一層適切な指導を行うことを目的とした研修会でした。当社からは、太陽光発電の沿革・概要・実態・施工方法・発電量を決める要因・トラブル事例・法律等について、最新情報と当社の23年間の経験に基づき、ご説明致しました。
質疑の中では、景観への影響や業界の将来について等多くのご質問をいただき、当社にとっても多くの気づきがあり大変有意義な時間でした。職員の皆様の真剣な姿勢に、太陽光発電の設置は景観の保全育成に逆らうものであってはならない、という責任を改めて認識を致しました。