フレキシブルコンテナの「静電気災害防止」について
みなさま、静電気災害防止フレキシブルコンテナはご存知でしょうか?
今回は、静電気災害防止フレキシブルコンテナについてご紹介します!
フレキシブルコンテナは様々な業界で使用されています。
中には、内容物が粉体であるため充填・排出の作業時に静電気が発生し、
粉塵爆発のリスクを伴う場合があります。
そのようなリスクを低減するために、静電気対策を施した仕様の
フレキシブルコンテナが使用されます。
では、実際の仕様を確認してみましょう!

写真をご覧いただくと、フレキシブルコンテナの生地(原反)の縦・横に黒い繊維が
織り込まれているのがわかります。
この繊維にはカーボンが含まれていて、導電性を有しています。
このカーボン繊維は本体部分だけでなく、吊りベルト、投入口などにも使用されていて、
フレキシブルコンテナ全体に静電気対策が施されています。
次の写真をご覧ください。

端の部分を見てみると、黒いタグのようなものが付いています。
これを、「アース」と呼びます。
フレキシブルコンテナを使用する際、アースにワニ口のクリップを取り付けて
排出などの作業を行います。

新たに静電気災害防止フレキシブルコンテナの調達先を検討したい!
そんなお客様はお気軽に弊社営業へご連絡ください!

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