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この度、長野県SDGs推進企業として登録され登録証が届きました。
この制度は、「県内企業等が行う企業活動とSDGsの関連性について「気付き」を促し、SDGs達成に向けた具体的な取組を促進することにより、当該企業の企業価値の向上や競争力の強化などを図るとともに、県内企業等におけるSDGsの普及を促進する。」という趣旨のもと、2019年7月に第1期の登録が行われ、今回当社は第4期での登録となりました。
すべての国連加盟国が2030年までに解決しようとする世界規模の大きな課題に対し、志は高く持ち、当社らしい身の丈にあった行動により、到達への貢献を目指していきます。SDGs達成へ取り組むことで、当社の社内風土をより良いものとし、社会的価値が向上し、その結果、経済的価値の向上にもつながり、さらに良い貢献につながる、こうした良い循環を、SDGs目標17の「パートナーシップ」に則り、社内外と良いコミュニケーションを取りながら、しっかり回していきたいと考えています。

 3月30日、SDGsへの理解を深めるべく、長野県県立大学ソーシャル・イノベーション創出センターチーフキュレーターの秋葉芳江先生を講師にお招きし、役員及び管理職他を対象に「SDGsを知る~世界の流れ・日本の動き・生き残る企業へ~」と題し、社内研修を実施致しました。「『社会貢献を出来る企業はやりましょう』という従来の考え方から、SDGsは『全ての企業に求められる』形となった。世界は変わったことに気づかなければいけない」「SDGsに取り組まない企業は早晩立ち行かなくなる」と豊富なデータや裏付けを元にした、大変刺激的で有意義な研修でした。
 当社は先日「長野県SDGs推進企業登録制度」への登録申請を行い、SDGsへの取り組みを開始したところです。今後、社内外と前向きなコミュニケーションを取りながら、当社らしい形で企業価値向上につなげられるよう、1年毎にステップアップをしていきたいと考えています。(※新型コロナウイルス予防策として、全員マスク着用、アルコール消毒、こまめな換気を行いながら実施しました)

健康経営優良法人認定制度とは、健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰する制度です。
弊社では社員の健康増進やワークライフバランス実現を促進するための活動を継続しており、昨年に引き続き「健康経営優良法人2020」の認定を受けることができました。
引き続き、明るく楽しく健康的で働きやすい企業を目指して参ります。

このたびの台風19号は各地に甚大な被害をもたらしました。
被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。被災された皆様が、一日も早く平常の生活に戻ることができますようお祈り申し上げます。

台風19号の影響による当社被害状況についてお知らせ致します。
・工場設備・当社建物等当社資産についての損害は発生しておらず、通常通りの業務体制となっております。
・商品の納品について、メーカーや道路状況等により、遅れが発生しております。詳細については、当社営業にお問い合わせください。

~太陽光発電関連のお客様へ~
点検や修理について多くのお問い合わせを頂いており、鋭意対応をしております。通常時よりも対応にお時間を頂戴する場合がございます。ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。

当社が事務局を務める“自然エネルギー佐久地域協議会”は10月5日(土)~6日(日)に佐久市の産業祭「ぞっこん!さく市」に同時開催の「2019環境フェア in 佐久」に出展いたしました。
 今回は「自転車発電vs太陽光発電」で発電した電気を使って鉄道模型を走らせました。二日間とも天候に恵まれ、子どもたちが途切れることなくブースに訪れ、楽しそうに自転車を漕いで電気を作り、太陽光発電と競争をしていました。天気も良かったので、太陽光発電にはなかなか勝つことができず、「太陽ってすごいな!」と言う感想が多数聞かれました。
 私たちは今後もこの環境保全啓発活動を通して社会貢献するとともに、地域の皆様との交流を深めながら、佐久の明るい未来づくりに貢献して参りたいと思っております。

10月4日、佐久市役所市長室にて、佐久市消防団協力事業所表示証の交付を受けました。
平時・有事を問わず、地域防災の要が消防団です。当社の中にも、現在7名の社員が消防団団員としてそれぞれの地域で活躍をしてくれています。当社では就業規則に「従業員が消防団活動を行うことにより不利な取り扱いをしない」と定める等、微力ながらこの尊い活動を応援しています。
この度、こうした消防団活動に対して積極的に配慮をしている事業所であることが認められ、消防団協力事業所表示証の交付を受けることができました。
これからも「共生(ともいき)」の理念のもと、地域の皆様と協力をしあいながら、地域市民としてのあるべき姿を考え、企業活動に取り組んでいきます。

10月5日(土)に健康経営、健康づくりに関する研修会を社内で行いました。
当社が加入する鈴与健康保険組合様からは、保険の仕組みや受けられるサービスについて、長野県佐久保健福祉事務所健康づくり支援課の小林秀子課長からは当社が本社を置く長野県の健康づくり県民運動「信州ACE(エース)プロジェクト」と、佐久地域の食事の塩分量や野菜の摂取量に関する状況・課題について伺いました。チェックシートで自分自身の状況を記入していくと、思っていた以上に塩分を摂取していること、野菜が不足していること、運動をしていないことに気付き、日常生活を見直す良い機会となりました。
健康であるからこそ、元気に働き、私生活を充実させることが出来ます。会社全体で引き続き明るく、楽しく「健康経営」に取り組んで参ります。

10月6日、毎年恒例となったSAKU BLOOM 2019の点灯式が開催され、美しいイルミネーションに明かりが灯りました。8年目となる今年も当社は電力協賛をさせて頂いております。
SAKU BLOOMには「佐久が輝く!」「人が輝く!」そんな明るい未来への希望が込められています。今年のイルミネーションテーマは「The way to the Future ~未来への旅~」。毎年、佐久市の冬を美しく彩ってきたSAKU BLOOMですが、今回でファイナルとなります。毎年この素晴らしいイベントを実施されてきた実行委員会はじめ関係者の皆様、有難うございました。当社も微力ながらご支援させて頂きましたこと、感謝申し上げます。
イベントは2020年の1月5日(日)まで。皆様、是非とも足をお運び下さい。

イベント詳細はこちら
http://sakubloom.jp/

鈴与マタイ株式会社(所在地:長野県佐久市中込1-10-1/資本金:5千万円/代表取締役社長:谷津 和孝、以下、鈴与マタイ)は、新工場取得に向け、2019年8月30日付けで株式会社AOB慧央グループと所有権移転売買契約を締結しましたので、お知らせ致します。
現行の本社工場につきましは、設立より32年が経過し、老朽化が進むとともに、スペース的にも手狭となってきておりました。新工場におきましては、最新設備の導入や、物流レイアウトの改善等による生産性向上が図られ、衛生環境の改善に加え、より高品質な製品の製造が可能となります。
今後のスケジュールと致しましては、2020年1月から改修工事を開始し、現在の本社工場(佐久市中込)から物流・包装資材事業における営業並びに工場機能を移転致します。工事完了後、同年6月から工場機能を順次移転し、9月には全面移転を完了する計画としております。

 

※ 物流・包装資材事業を除く事業(本社機能及びその他事業)につきましては、引き続き本社事務所にて営業を継続致します。

 

【鈴与マタイの概要】 http://www.newest.ne.jp
・所在地:長野県佐久市中込1-10-1
・設立:1967年2月
・資本金:5千万円
・従業員:177名
・事業概要:物流・包装資材事業 … クラフト紙袋、クロスコンテナ等の設計・製造

    商流事業      … 金属製品の委託製造・販売、凍結防止剤の販売、その他の産業用・農業用資材の販売

             環境エネルギー事業 … 太陽光発電システム、蓄電システムの設計・施工・販売を中心とした環境配慮型商品の販売

・鈴与マタイは1946年 麻袋(マタイ)の製造・販売を目的に「新興麻袋」として創業、1966年「新興マタイ株式会社」として法人化し、2011年7月に鈴与商事の子会社となりました。

・現在、紙袋の製造・販売を中心とする物流・包装資材事業部、長野県内を中心に様々な商品の商社活動を行う商事事業部、太陽光発電
システム、蓄電システムの設計・施工・販売を中心に広く環境配慮型商品を手掛ける環境エネルギー事業部の3事業部にて事業を展開しております。物流・包装資材事業につきましては、創業当初からの麻袋事業を継承したクラフト紙袋の製造・販売を行う事業となります。2003年にはクラフト紙袋の設計・開発及び製造においてISO9001の認証を取得、全国でも最大規模のクラフト紙袋工場を保有しています。

 

【新工場の概要】
・所在地:長野県佐久市志賀字寄山5006-1(佐久リサーチパーク内)
・土地:約37.1千㎡(現工場 約7.9千㎡)
・建物:約 7.9千㎡(現工場 約6.5千㎡)
・主な特徴:現行、道路等を隔て4ヶ所での製造並びに製品の保管を行っておりますが、新工場では、建物の延床面積が2割増加するとともに、自動倉庫等の倉庫設備機械も備わっていることから、1ヶ所での製造と保管が可能となります。また、新工場は気密性が高く、衛生面においても、よりクリーンな製造環境となります。設備につきましては、数値制御化された最新鋭の自動化機械設備を導入する予定です。

 

≪本件に関する問い合わせ先≫ 鈴与マタイ株式会社
物流・包装資材事業部 事業部長 宮澤 高明
電 話:0267-62-1111 FAX:0267-62-1834
e-mail:info@newest.ne.jp

 

                                             鈴与マタイ株式会社

代表取締役社長 谷津和孝

 

当社が事務局を務める“自然エネルギー佐久地域協議会”は7月27日(土)に諏訪市の文化センターで開催された「信州自然エネルギーマルシェ2019」に出展いたしました。当日は台風が接近していたので天候が心配されましたが、日が射した午前中を中心に多くの親子連れの方々にご来場いただきました。私たちの「自転車発電vsソーラー発電」には、たくさんの子どもたちが挑戦してくれ、太陽光発電に負けじと懸命に自転車を漕ぐもののなかなか勝つことができず「太陽光の力はすごいなー」とか、「電気を作り出すことは大変だ」などの感想を聞くことができました。今後も「自然を楽しむ、自然エネルギーを生かす信州スタイル」の啓発のため活動を続けていきます。