コラム
2026.02.04
  • フレキシブルコンテナの基礎知識

フレキシブルコンテナ用内袋の「寸法の計算方法」について

今回は、フレキシブルコンテナ用内袋の「寸法の計算方法」についてご紹介します。

 

内袋は、厚さ × 幅 × 長さをフレキシブルコンテナの容量に合わせ設計します。

さらに、作業方法に合わせシール・カット・玉シール などの底部加工の方法を選択します。

そのため、フレキシブルコンテナ本体の寸法が分かれば、

内袋に必要なおおよその寸法 を算出することが出来ます。

 

内袋のシール・カット・玉シールについては下記の記事で詳しく紹介しています。

フレキシブルコンテナの内袋について

 

下記図面をご覧ください。

投入口:全開・排出口:なし のフレキシブルコンテナです。

 

 

 

内袋長さは、以下3つの合計で求めます。

1.投入口の高さ

2.本体の高さ

3.本体半径

 

 

 

上記図面の寸法の場合

1.投入口高さ:800㎜

2.本体高さ:1,100㎜

3.本体半径:550㎜ (1,100/2)

800+1,100+550=2,450㎜が内袋の長さになります。

 

 

なお、充填作業時の扱いやすさを考慮し、投入口部分から内袋が少し出るように、
算出した寸法よりもやや長めに設計するのが一般的です。

 

 

続いて、投入口が半開で排出口のある形状の場合です。

 

 

 

投入口が半開であり、排出口もあるため

投入口:全開・排出口:無なしのフレキシブルコンテナとは計算方法と異なります。

 

1.投入口高さ

2.本体高さ

3.排出口高さ

4.本体半径

5.本体半径

(上記図面の青線部分と赤線部分に該当)

 

 

 

上記図面の寸法の場合

まず、以下3つの合計を求めます。

1.投入口高さ:450㎜

2.本体高さ:1,100㎜

3.排出口高さ:450㎜

450+1,100+450=2,000㎜

 

 

次に以下2つの合計を求めます。

4.本体半径:550㎜ (1,100/2)

5.本体半径:550㎜ (1,100/2)

550+550=1,100㎜

 

最後に、先程計算した数値の合計を求めます。

2,000+1,100=3,100㎜

この寸法が内袋の基準の長さになります。

 

 

上記の計算方法により、内袋の大まかな基準寸法 を把握できます。

※実際のご使用用途で内袋の寸法は変動する場合があります。

ご不明点はお気軽に当社営業へご相談ください!

 

 

内袋の寸法は長さだけでなく、「幅」も必要な情報となります。
次回の記事では、内袋の「幅の計算方法」について詳しくご紹介します。

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