コラム
2025.11.14
  • フレキシブルコンテナの基礎知識
  • フレキシブルコンテナのJIS

フレキシブルコンテナのJIS⑤【積重ね圧縮試験について】

今回はJIS⑤の記事になります。

JIS①の記事の中でコンテナの製品性能試験方法は3種類ありました。
どんな内容だったかな~?という方は下記の記事をご覧ください。

フレキシブルコンテナのJIS①【JISとは?】
今回はその中でも積重ね圧縮試験について見ていきます。

お客様の中でもフレキシブルコンテナを倉庫に3段重ねなどをして
保管をしていると思います。

積重ね試験圧縮試験は、フレキシブルコンテナを積重ねても、
破袋しないのか安全性を確認する試験となります。

もし保管している際に、下のフレキシブルコンテナが破袋すると
上のフレキシブルコンテナが崩れて落下してくるなどの
事故につながる場合がございます。

試験内容は、積重ね段数が2段の場合と、積重ね段数が3段以上の場合で
変わってきます。

フレキシブルコンテナのJISは積重ね段数で考えていきます。
そのため、一番下のフレキシブルコンテナは段数に含めません。

例:

〇積重ね段数:2段 を倉庫で保管する想定の場合

4×SWL(安全使用荷重)×6時間  
となります。

安全使用荷重は1tと仮定しております。

1kg =9.8N(ニュートン)となるため、

1t(1,000㎏)=9800Nの為、今回9800Nで計算をします。

1tを充填重量とするバッグの場合は、4×9800= 39,200Nの力が加わります。

〇積重ね段数:3段以上の場合
N(積重ね段数)×1.8(積重ね安全係数)×SWL(安全使用荷重)×6
となります。

今回は仮に4段積重ねをして倉庫保管を検討する場合を考えていきます。

1tを充填するバッグの積重ね段数が4段の場合、
4×1.8×9800=70,560Nの力が加わります。

これだけの力を加えても、フレキシブルコンテナに異常が見られなければ
積重ね圧縮試験は合格となります!!

次回の記事は、頂部吊上げ試験となります。

to be contineud….

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